ヨーロッパ鉄道TOP  >  はじめてのヨーロッパ鉄道旅行講座 > 2.ヨーロッパの列車について > 2-5 ヨーロッパの列車の荷物の収納

鉄道チケット
ユーロスター
タリス
ICE

TGVフランス国内
TGVアルテシア

TGVリリア
レイルジェット

エウロスターイタリア
X2000

氷河急行
ベルニナ急行

ゴールデンパスライン
鉄道パス
国別鉄道情報
フランス
イタリア
スイス

スペイン
イギリス・アイルランド

ドイツ
ベネルクス3国
ご利用について
手数料及び送料のご案内
申込までの流れ
予約Q&A
鉄道パスご利用案内
列車予約について
旅行条件書
お問合せ先
キャンセルについて
特商法に基づく表記
予約・手配不可リスト
自動予約可能リスト
自動予約ガイド
自動予約システムについて
リクエスト予約リスト
リクエスト予約ガイド

ヨーロッパ鉄道旅行講座

はじめての鉄道旅行講座
鉄道旅行を計画する
列車について
鉄道に乗るためのチケット
ヨーロッパの鉄道に乗る
欧州鉄道の歩き方
オランダ・ベルギー鉄道旅行
モンサンミッシェル鉄道旅行
ギリシアから列車とフェリーの旅

ヨーロッパ鉄道情報

景勝・世界遺産ルート
ヨーロッパ鉄道時刻表の使い方
鹿ちゃんの鉄道ブログ

はじめてのヨーロッパ鉄道旅行講座 2.ヨーロッパの列車について

2.ヨーロッパの列車について

2-5 ヨーロッパの列車の荷物の収納

鉄道旅行をする中で、どうしても気になってしまうことの1つに「列車内での荷物の収納」があるだろう。日本国内の鉄道移動とは違い、ヨーロッパの鉄道旅行ではスーツケースやキャリーバッグなど大きな荷物を持ちながらの移動が多くなる。
座席車、寝台車の2つのタイプの荷物の収納について解説をする。

■座席車での荷物の収納
オープンサロンタイプの座席では、出入り口付近(デッキ)に荷物置き場が設置されていることが多い。スーツケースや大型のキャリーバッグなどが収納できる。

ただし荷物置き場と座席とが離れてしまう場合が多いので、パスポートなどの貴重品は荷物棚に置く荷物の中に入れないことと、置き引きに合わないためにも、チェーンキーやU字ロックなどを使って、荷物と荷物置き場の柵を結びつけておくこと。またファスナー等を開けられないように、小型の南京錠などで留めておくのも有効だろう。

コンパートメントタイプの座席、オープンサロンタイプの座席ともに、座席の上部にも荷物棚がある。日本の鉄道の網棚よりも広いスペースがあるので、中型のスーツケースであれば収納できるだろう。荷物置場と比べて、自分の座っている座席の上に荷物があるので、荷物との距離は近くなる。しかしトイレや食事に行くために席を離れることもあるので、貴重品は荷物の中に入れないこと。


オープンサロンタイプ客車の座席の上にある荷棚(スペインのAlvia)
コンパートメントタイプの座席の上にある荷棚
(チェコ)


オープンサロンタイプ客車の荷物置き場(チェコのEC)
オープンサロンタイプ客車の荷物置き場(イギリスのヴァージントレインズ)

■寝台車での荷物の収納
寝台、クシェットなどを利用するときの荷物の収納場所は3つある。夜行列車は、座席利用でない限りは、個室(コンパートメント)に区切られている。この個室内で荷物を置くことになる。

荷物棚は、寝台もしくはクシェットの個室の上部にある。座席車のものと比べて大型なので、大きなスーツケース等も収納できる。普通寝台やクシェットなど、他人との相部屋になる場合は、上段ベッド利用者が利用するケースが多い。中段や下段ベッド利用者も利用できる。その際は、上段ベッド利用者に収納の協力をしてもらうのがいいだろう。

寝台およびクシェットの下段ベッドを利用する場合は、ベッドの下のスペースが活用できる。荷物棚ほどのスペースはないが、小さな荷物やバッグパックなら収納できる。

荷物棚およびベッドの下のスペースが利用できない場合は、床に荷物を置くことになる。
その際、同室者の邪魔にならない位置に置くこと。また走行中は多少の揺れがあるので、荷物が動かないようにベッドや梯子にチェーンキーやU字ロックなどを使って、固定しておこう。

パスポートや貴重品などは、荷物に収納しないで、貴重品袋やサブバックに入れて肌身離さずに持っていたほうが安全だ。1名部屋利用や同じグループで個室寝台を利用しない限りは、他の人との相部屋となるため、貴重品はきちんと自己管理することが大事である。

普通寝台の個室上部にある荷物棚(スペイン)

はじめてのヨーロッパ鉄道旅行講座